シリーズ 自社採用(求人)ページSEO 第3回「ツールで分析」

自社採用ページを分析してみる

このシリーズはあくまで企業の採用ページをいかに活用するか(採用ご担当者様向け)にフォーカスして書いていますので、前回までにご紹介した各ツールの細かい使用方法は、それぞれのツールのサイトや、もっと詳細まで説明しているサイト等をご参照いただければと思います。

今回ここでご紹介するのは、代表的な分析ツールであるGoogle Analyticsを使用した場合、企業の採用ページはどのように分析したらいいのか、のヒントとなります。

Google Analyticsは無料で導入できるツールですので、ぜひご活用いただければと思います。

採用ページのデータを見るには

すでに導入されている企業がほとんどだと思いますので、導入についての説明は省きます(必要な場合は「Google Analytics 導入方法」等で検索してみてください)。

具体的な採用ページのデータ確認方法は下記の通りです。

1. ページ別に分析する機能

ページ別に分析

 

 

 

 

 

Google Analyticsの機能の一つに、サイト内のデータをページごとに分析できる機能があります。
まずはそこまでたどり着くために、左側にあるメニューから

行動 → サイト コンテンツ → すべてのページ

の順に進んでください。

2. 採用ページのURLを選択

採用ページのURLを選択

 

 

 

 

 

弊社の採用ページのURLは下記になりますので、それに該当するリストをクリックします。

http://hrgrowth.co.jp/?page_id=64

もしリストに採用ページのURLがない場合は、採用ページのURLを検索窓に入れて検索するとリストに表れますので、そちらをクリックしてください。

3. 採用ページのページビューを確認

採用ページのページビューを確認

 

 

 

 

 

ここまでくると、自社採用ページのページビュー(PV)数を確認することができます。

4. 流入チャネル別に分析

流入チャネル別に分析

 

 

 

 

 

3.の機能だけでも自社採用ページはどのくらい人を集められているかを確認することができますが、さらに、そのページ来た人たちが”どのようにして採用ページにたどり着いたか”を知ることができます。

そのために、「セカンダリ ディメンション」の「トラフィックの種類」をクリックしてください。

5. 流入チャネルの割合を知る

流入チャネルの割合を知る

 

 

 

 

 

ここまで来ると、採用ページにどのように人が来ているかを確認することができ、それにより、採用ページに訪れる人を増やすには、どのような施策が必要かが見えてきます。
グラフの種類も変更できるので、円グラフの項目等を選んで、視覚的に分かりやすくして多角的に分析してみましょう。

6. 円グラフで流入の割合を確認してみる

円グラフで流入の割合を確認してみる

 

 

 

 

 

これは一つの分析例となりますが、この円グラフを見てみると「organic」のチャネルからの流入が多く、「direct」と「referral」はその半分ずつ程度の流入割合となっています。

一概にどのような割合比率が最適かをここで申し上げることは難しいですが、organicからの流入が多いのであれば、directやrefferalからの流入を増やす施策を考える、というのは間違った施策ではないと考えます。

チャネルの種類

ここで、各チャネルが具体的にどのようなところからの流入なのかを確認してみましょう。

organic

少し回りくどい言い方になりますが、これはコストの発生していない検索エンジンからの流入になります。
つまり、GoogleやYahoo!の“広告ではない”通常の検索結果に表示されたものをクリックして採用ページにたどり着いた人になります。

direct

サイトをブックマークしたり、URLを直接入力した場合にdirectになりますが、よっぽどのことがない限り、中小企業のホームページをお気に入りに入れたりURLを直接入力する人はいないでしょう。
正確ではないですが、ここでは、ホームページのトップページを経由して、採用ページにたどり着いた人、としておきます。

referral

これは自社サイト以外のサイトやブログなどに貼られたリンクから、採用ページに訪れた人になります。

また、下記2つはこのブログの参考画像には掲載されていませんが、場合によってはチャネルとしてリストされるものになります。

paid

これはorganicの逆で、“コストの発生した”検索エンジンからの流入です。つまり、GoogleやYahoo!に広告を出し、そこから採用ページに流入した人になります。

social

これはFacebookやTwitter等のソーシャルメディアからの流入です。

チャネル別集客案

自社にWEB担当者がいれば、その方が自社のサイト状況をよく理解している方だと思いますので、その方にお任せするのが一番だと思いますが、その方が採用ページにまで手を回せていないのであれば、採用ページに人を集めるために何かできることはないか、採用担当者でも、一度考えてみて損はないと思います。

次回は、採用ページに流入を増やすためには、各チャネルでどのような施策が可能かについて、お伝えできればと思います。

手前味噌ではありますが、「自社サイトを活用した直接求人サービス Qsuke」では、さらにアグリゲーションサイトを活用した集客施策も可能です。
こちらもあわせてご検討ください。

第1回「ターゲットを明確に」
第2回「キーワードの選び方」
第3回「ツールで分析」

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